ランディングページ作成で大切なこと〜アイデア(ストーリー)を考える
ランディングページ制作で大切な事第4弾です。ランディングページ作成で大切なこと〜アイデア(ストーリー)を考える
第1章 ランディングページ作成で大切なセールスライティングの為のリサーチ
第2章 ランディングページ作成で最も重要なターゲットを絞りこむ方法
第3章 ランディングページ作成で大切なこと〜買いたくなる理由を考える
第5章 ランディングページ制作で大切なこと〜キャッチコピー、ヘッドラインを作る方法
第6章 魅力的なランディングページができる〜ランディングページ12の構成
第7章 ランディングページにおけるターゲットの重要性〜ランディングページ制作で大切な事
アイデアを考える
ランディングページを制作する場合は、まず始めにランディングページのアイデアを考えます。
売りたい商品を販売する際にユーザーがどのような事に引き込まれるのかを最初に考えます。
セールスライティングの世界ではビッグアイデアなどと言います。
アイデアは、そのままキャッチコピーとリンクする場合が多いので、アイデアが出ない場合に私は、キャッチコピーから考える時もあります。
アイデアの出し方
リサーチした際に、「えっ!」と驚くようなことなどをアイデアにすることが出来ます。
例えば、webマーケティングのサービスを売り出す際に、「単にブログを更新してもサイトの順位が上がらない、集客できない」と言う事実は、多くの方が知らないかもしれません。
それは、多くのホームページ制作会社が、ブログを更新すれば集客出来るという事を伝えているからです。
この事実は、「えっ!」となる可能性があります。
その事実を元にwebマーケティングのサービスを販売するランディングページを考えようとするのがアイデアです。
キャッチコピーは、「ブログの更新を続けても集客が出来ない理由!」「ブログ更新で集客出来る会社と出来ない会社の違い」「新しいブログ更新方法で120%の集客達成!〜」のような形です。そこから、文章や見せ方を考えます。
また、顧客の声などは、そのままストーリーに繋がるので顧客の成功ストーリーをアイデアに変えることも出来ます。
こちらもキャッチコピーを考えてみると「200%の問い合わせ達成!◯◯のランディングページ制作」や「ランディングページ制作で売上が3ヶ月で2倍になりました。」などです。
実際の顧客の声を使っている会社は皆さんも良く見かけると思います。
後は、保証から入る場合もあります。返金保証をつけて、この商品の素晴らしさを知ってもらおうというようなアイデアの場合は、キャッチコピーは、「90日間返金保証付き〜」まるで、どこかのニキビケアの商品ようですが。実績があるから様々なところで多用されています。
商品やサービスを魅力的に見せるアイデアをいくつも考えてみましょう。
中々出て来ない時は、他社のランディングページのキャッチコピーを見て、他業界のもので、このアイデアを自分の業界に取り込むとどうなるかを考えてみて下さい。
また、コピーライティング(セールス)の本などにもたくさんヒントが載っています。
特に昔から使われているアイデアは、今でも使える物が多いので参考しましょう。
顧客を引き込む良いアイデアを考えてランディングページを制作して下さい。