Pocket
LINEで送る

2019年のGoogleの検索アルゴリズムを、2018年にあった大きな変動を元に推測します。

2018年は、何度も大きな順位変動を繰り返していますが、基本的にはGoogleがなし得たいことをレベルアップさせています。

Googleが検索エンジンとして成し得たいことは、検索したユーザーが満足した検索結果を早期(ストレスのない状態)で返すことです。すなわち、ユーザーが得たい回答を1位から順番に並べることです。

Google検索では、200以上のアルゴリズムがあると言われていますが、今回は、2018年に大きな検索順位に影響のあったアルゴリズムを、”私が定期的に目視で確認している80程度のサイト”と”今回の変動で大きな順位の動きがあり相談があった複数のサイトの情報”から、データと行っていた施策を基に、何が強く影響しているのかをお伝えします。

SEOにおけるGoogleアルゴリズムって何?

Googleは、検索順位をつける際に独自のアルゴリズム(ルール)を採用して、順位をつけています。

このランキング結果をだすルールのことアルゴリズムと言います。

Googleの技術者達は、検索したユーザーが求める解答を検索エンジンの結果として1位〜順番に表示するように日々改善を行っています。

わたし達は、ユーザーに使われるサイト、読まれるサイトを作り、自社の収益をあげようとインターネット上で活動していると思いますが、このGoogleのアルゴリズムの検索結果を観ることによって、インターネットでの情報発信に何が必要なのかを知りうることができます。

例えば、内部対策に下記の記事にあることが影響すると言われています。

内部対策に関連するアルゴリズムの詳細

内部SEO対策〜実施するべき27の項目〜2016年作成

2018年は、3月、8月、9月〜10月にかけて大きな変動があった

2018年は、過去のペンギンアップデートやパンダアップデート(詳細は後ほど記述)のインパクトに近い順位変動がありました。

下記グラフ参照してください。

画像はnamaz.jpより引用しています。

8月1日は、Googeleの金谷さんのTwitterでもそのことを呟いています。このツイート内の英語は、同様のことを海外のgoogleのTwitterが呟いているもののリツイートです。

3月にもGoogleから公式な発表がありました。Googleのアルゴリズム更新は、日々毎日のように行われていますが、大きな影響を及ぼすものについてはこのようにTwitterやブログなどでコメントが発表されます。

上記以外では、Googleがモバイルファーストインデックスの開始を3月に発表さしたり、7月にはスピードアップデートもあり、極端にスピードが遅いサイトは、順位を著しく下げるというアルゴリズムが導入されました。

2018年の大きな順位変動とその原因

私が随時チェックしているサイトの多くは、企業サイト・企業サイトのオウンドメディア・アフィリエイトサイトとなります。

その中で、目立ってアクセスがさがったサイトは、下記4つです。

  • 「歯医者のサイト」
  • 「介護関係のオウンドメディア」
  • 「インストラクター養成スクール」
  • 「医療・介護の派遣会社のサイト」

また、目立ってアクセスが増えたサイトの一部を上げます。

  • 「歯医者のサイト」
  • 「通信関係のアフィリエイトサイト」
  • 「法人向け通販サイト」
  • 「婚活関連の企業サイト」
    などです。

最近は、E-A-T(専門性・権威性・信頼性)、YMYL(Your Money or Your Life)に関連するアルゴリズムが動いています。

下記の事例は、8月のアルゴリズムでの事例となります。(他の月では、私が見ているサイトでは、凄く大きな変動はありませんでした)

一つ一つ行っていた施策と影響を元に考察します。

順位が下がったサイトについて

  • 歯医者・・・
    このサイトは、院長先生の写真プロフィールが無くなっていました。また、理由は不明ですが、スタッフ紹介のサイトがnoindexとなっていたので、権威性と信頼性が落ちたのだと思っています。また、SEO業者で被リンク対策をしていることも確認されました。弊社が一部のコンテンツを作っていました。

  • 介護関係のオウンドメディア・・・
    こちらは、大手の介護派遣会社のオウンドメディアです。弊社は一部のコンテンツ作成していました。内容が薄いコンテンツが多かったこと、監修などがなかったため、権威性と信頼の評価が変わった際に順位が落ちて、アクセスが減ったものと想定します。

  • インストラクター養成スクールのサイト・・・
    こちらは、関西を中心としたスクールでしたが、全国的なキーワードで上位表示を獲得していました。少し、過大評価があったというところで、8月のアルゴリズムの更新で大きくアクセスが下降しました。コンバージョンには、大きな影響がなかったことが何よりです。

  • 医療・介護の派遣会社のサイト・・・
    こちらも8月のアルゴリズムの更新で大きく順位が落ちました。過去に大きく検索ボリュームを稼いだのは、2,000文字前後の介護に詳しいライターが書いた記事を企業の方は、内容のチェック、監修したものでした。おそらく、落ちた理由はオリジナリティの欠如でしょう。

2018年の変動では、全サイトにおけるサイトのオリジナリティ情報、医療情報関係の権威性・信頼性関係、アフィリエイトサイトの権威性・信頼性が特に大きく関連していました。

2019年のアルゴリズムの重要なこと

現在、アルゴリズムに大きく影響をするのは、被リンク、コンテンツ、AIでの判断と言われています。

権威性や信頼性は、筆者情報、企業の信頼度情報、被リンクやサイテーションなどの情報を元に構築されていくと推測されます。

また、コンテンツの良し悪しは、AIの判断が大きな割合を占めていくのでは無いでしょうか?

共起語のアルゴリズムも新しいアルゴリズムは、今までよりも格段レベルが高いとAIエンジニアから話を聞いたこともあります。

私達が感じている違和感や実際の行動をより高いレベルで解析していくことでしょう。

テクニカルなことを考えるよりも、UX(ユーザー体験)、UI(ユーザーインターフェイス)の改善とオリジナリティのある独自情報をどのように届けるのかが2019年はより重要となるでしょう。

googleのアルゴリズムの歴史

Googleは、毎日アルゴリズムの変更を行っていると話しています。

そのため、アルゴリズムの歴史と言って、毎日あるじゃんという話になるのですが、名前があるアルゴリズムをいくつかご紹介します。(Googleがつけたものではなく、SEOに関連する人達が名付けて、通称で呼ばれているものがほとんどです)

特に有名なものは、パンダアップデートとペンギンアップデートと言って、当時は検索順位に白黒つける!ためにパンダとペンギンと言われたぐらいインパクトのあるアップデートでした。

  • パンダアップデート・・・
    低品質なコンテンツと良質なコンテンツを区別して、検索順位を評価する。

  • ペンギンアップデート・・・
    被リンクに関するアップデートで、人工被リンクや自作自演の被リンクなどを検知して、評価するアップデートです。

  • その他・・・
    ペイデイローンアップデート、スピードアップデート、モバイルフレンドリー、モバイルファーストインデックスなどなどがあります。

  • コアアルゴリズム・・・
    日々のアルゴリズムの内容に含まれているもの。パンダップデートやペンギンアップデートも現在は、コアアルゴリズムに含まれている。

このように現在では、日々アルゴリズムの変動があります。これは、私の推測ですが、GoogleがAIでの機械学習を重ねれば、重ねるほど変動は常にあるということになります。

それは、人間は、必要な情報や感度が日々変化するからです。

同じキーワードで調べたとしても、1回目と2回目では入っている知識も違うし、背景も違うでしょう。AIによる機械学習は、そのことを学習して、まさに相手のことがわかっているように検索結果を返すことが可能になるでしょう。

SEO対策は、良質なコンテンツ作成と信頼度を高くすること

結論をいうと、私達ができるSEO対策は、良質なコンテンツ作成と信頼度を高くすることです。(基本的なSEO対策はできていることが前提です)

良質なコンテンツ作成は、検索結果を考えるとこから

良質なコンテンツ作成は、検索意図をいくつか考えて、まだ満たされぬ検索意図に対するコンテンツを作るか、現在の情報よりもより理解しやすい、より読みやすいコンテンツを作るか、同じ検索意図であったとしても、オリジナリティがあり、より理解しやすいコンテンツを作るかになります。

また、検索意図を考える際には、時間軸によるユーザーの検索意図の変化を考えるとコンテンツを作成する際のヒントになるでしょう。

ページやサイトの信頼度を高めるには

何を持って、信頼度をというところになるところから、考えましょう。

あなたは、企業のどんなところを見て、信頼できると感じますか?もしくは、一般の人が何を持って、信頼度が高いとかんじるでしょう?

例えば、運営者が名前が出ていることはもちろん、有名である。規模が大きい、売上高が高い、専門の情報をよく発信している等などがあると思います。

自分で考えられる情報は、全て開示することがサイトの信頼度を高めることに繋がります。

Google検索アルゴリズムのまとめ

Googleのアルゴリズムは、200を越えるとも500以上あるとも言われています。技術的なものもあれば、マーケティング的に対応するものもありますが、基本のアルゴリズムやGoogleのウェブマスター向けガイドラインをしっかり見て対策を行いながら、後は、ユーザーに役立つコンテンツを作り続けましょう。

また、ユーザーに役立つコンテンツとは、何かを突き詰めることがあなたのサイトのSEO対策にきっと役立つことでしょう。

Pocket
LINEで送る