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2018年の3月は、SEOニュース的には大きな発表が2つありました。1つは、「大きなアルゴリズム更新があったこと」がGoogleからアナウンスがあったこと、もう一つは、「モバイルファーストインデックスの実施が始まった」と公式ブログで発表があったことです。

今回は、2018年3月の大きなアルゴリズム更新と最近のSEO対策の状況をお伝えします。

モバイルファーストインデックスついては別の記事で書いていますのでそちらをどうぞ→モバイルファーストインデックス実施後のSEO対策と順位の影響について

3月13日にGoogle公式アカウントツイッターでアルゴリズム変更を発表

googleの検索順位をつける仕組みには、200以上のアルゴリズム(ルールのようなもの)があり、それは日々更新されています。

また、アルゴリズムの更新の中でも小さなものは発表がありません。その中で3月13日に英語版のTwitterで下記のツイートがありました。

日本語に訳すと「毎日、Google は通常、我々の結果を改善するために設計された1つまたは複数の変更をリリースします。いくつかの特定の改善に焦点を当てています。いくつかの広範な変更されます。先週、我々は、広範なコアアルゴリズムの更新をリリースしました。我々は、これらの定期的に年に数回を行います。」

ということです。

このような発言は大変めずらしく、実際に順位に大きな変動がありました。

Google順位変動2018年3月|namaz_jp

ここ半年は、SEOのコンサルタントの中でもこれだけ変動が続くと一つ一つの内容を精査するよりも、基本を抑えてユーザーにとって良いコンテンツを作るしかないという流れになっています。

順位に変動があったサイトやページの傾向

弊社が見ているサイトの中で実際に順位に変動があったサイトやページです。

微妙に検索結果の順位が上昇した要因は、他ページの順位下降

キーワード 「内部SEO」
弊社サイトで11位〜13位前後から3月16日に一気に6位へ、現在は9位でやや上昇内容は、基本的なSEOの内部対策の内容なので、リンクもそんなについていません。流入はコンスタントにあるので、このサイトの評価が上がったと言うより、上位のサイトの評価が落ちたので、少し順位が上がったのでしょう。

内部SEO対策順位

検索意図により叶うサイトが上位表示

キーワード リスティング広告
こちらも弊社のサイトです。こちらも内容は極めて一般的ですが、検索意図をしっかりと網羅しているところがポイントです。リンクは少しあります。久しぶりに内容をチェックしましたが、このクエリで検索しそうなペルソナに向けてしっかりと書かれていると実感しました。

リスティング広告の順位

ページのパワーで引き上げられていた検索意図からずれるキーワードは順位下降

キーワード リスティング広告効果
こちらも弊社のサイトです。上記でランクインしているページと同じページなのに、このキーワードでは、順位が下がっています。これは、今まではページのパワーで上がっていいたのが、今回の変動でクエリごとの検索意図を更に細かくGoogleが見れるようになったということだと私は認識しました。

リスティング広告効果

競合が超大手ECでもユーザービリティが良ければ上位表示する

キーワード 月間平均検索ボリュームが30,000を超えるワード

これは、お客様(中小企業)のサイトなのでキーワードは内緒ですが、競合は超大手のECポータルのキーワードです。昨年の秋ぐらいから変動で超大手ECサイトに全くかなわなくなったのですが、ひたすらユーザービリティを改善した結果、今回の変動で順位が戻ってきました。超大手に勝てるほどのリンクやサイトのパワーはないのですが、そのようなサイトでもやりようがあると確信できました。

某キーワードの順位1

モバイルの検索結果とPCの検索結果が融合・ランクインページも変更

キーワードは、Webコンサルティングです。
変動前のランクインページは、資格などに言及されていたブログページでした。変動後は、サービスページです。クエリの検索意図に対する解釈が変わったかもしれません。また、モバイルとPCの順位が離れていたのにかなり近づきました。モバイルファーストインデックスの影響か?と疑うような動きです。

Webコンサルティングの順位

2018年3月のGoogleのアルゴリズム変動から読み取れること

Googleは、ユーザーが満足するサイトを上位表示させようと、検索ユーザーの検索意図に応えるコンテンツづくりを推奨しています。今回のアルゴリズムの変更においてもその要素が更に強まったと思います。昨年の9月から変動では、大手サイトファーストとも言える動きが強くなっていました。大手サイトが強いのは、ユーザーから支持を得ているからで、それはある意味間違えではないのですが、サイトのパワーに引っ張られすぎてる感がありました。

今回の変動では、よりユーザーが求めるコンテンツ内容重視に戻ってきた様子が読み取れます。

検索結果のページが変更した、同じページで上位になったキーワードと下位に落ちたキーワードがある。等です。

モバイルとPCで検索意図が違うであろうと推測され得るキーワードでランクインページ代わり、順位の幅が小さくなったのは、モバイルユーザーが増えてきていることによるコンテンツ内容理解が変わってきているのでしょう。

検索結果に一喜一憂せずに、ユーザーが使いやすいサイト・役に立つ情報を発信があるサイトをコツコツと作ることを改めて感じた変動でした。

※当社の解釈は、弊社管理サイトを中心としています。弊社の管理サイトで特に多いのが数千セッションから数万セッションのいわゆる中小企業のコーポレートサイト・ポータルサイト・オウンドメディアとなっていますので、大手ショピングモールや大手ポータルサイト、アフィリエイトサイトのデータは考慮されていないことをご了承ください。

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投稿日カテゴリSEO対策