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ホームページを運用していると、一時期はコンバージョン(販売、問い合わせ)数も多く順調だったが、少しづつ悪くなってきた。Webコンサルティングを行っているとこんな相談をよく受けます。(これは本当に多いです)

そんな際に、あなたのホームページを蘇らせて、コンバージョン数を元に戻す、もしくは更に飛躍させるGoogleアナリティクスを活用した改善方法の見つけ方と改善方法をお伝えします。

※コンバージョン数とは、販売数や問い合わせ数、資料請求数などをここでは指しています。

コンバージョン数が減ってきた原因をチェック

コンバージョンが落ちてきた際には、改善するために下記の手順を踏んでください。

  1. Webサイトに行った施策をチェック
  2. 直帰率、離脱率が増えたページをチェック
  3. 動線の遷移(移行率)をチェック
  4. セッションの流入元をチェック
  5. その他 モバイルとPCの比率をチェックと季節要因や外部要因

それでは、1つづつチェックしていきましょう。

1,Webサイトに行った施策をチェック

始めに行うことは、Webサイトに行った施策をチェックすることです。

何気ない変更や追加、改善しようと思って行った変更でも、コンバージョンが落ちるということは良くあります。

コンバージョンが落ちだした前後の施策をエクセルなどで、時系列に書き出していきましょう。

そして、変化に影響がありそうな施策を特定していきます。

一番簡単な解決方法は施策前の状態に戻すことです。

本日も急遽、今月になってコンバージョンが落ちているから、相談にのって欲しいということで、打ち合わせを行いました。

先月に行った新たなコンバージョンボタンを入れた日から、そのページから重要ページヘの移行率が落ちていました。

結果、そのページのコンバージョンボタンを戻すということが決定しました。

2,Googleアナリティクスで直帰率・離脱率が減ったページをチェック

次の改善方法は、直帰率・離脱率の変化はGoogleアナリティクスの「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」→「該当URLをクリック」してください。

ページ_-_Google_Analytics

次に「指標を選択」をクリックして、「直帰率」もしくは「離脱率」を選びます。そうすると直帰率の推移が見ることが可能です。

単位は日単位よりも週単位で見るほうが、私は見やすいと思うので、オススメします。

ページ_-_Google_Analytics_と_アナリティクスを使ったサイト分析の仕方 直帰率

そうすることで、折れ線で直帰率や離脱率が出てくるので、直帰率が減ったか、増えたかなどを確認することができます。

もちろん、全ページのチェックは難しいので、影響力が強そうなページのチェックを行ってください。

影響力の強いページは、単純にPV数の多いページやコンバージョンに影響の強いページ(ランディングページ、フォームへの移行前のページ、フォームなど)のことです。

直帰率や離脱率が減った時に考えられる原因は、サイトの変更によること、もしくは流入経路が変わってきたこと、流入キーワードが変化したことなどが考えらます。

対策は、サイト変更である場合は、変更前に戻す。流入経路が変わった場合は、コンバージョンに結びつく良質な経路の強化(SEO、リスティング広告、ソーシャルの運用強化など)を行ってください。

また、流入キーワードが変わっている場合は、SEO対策の見直しを行いましょう。

更に、スマホページとPCページのセグメントし見ることにより、どちらのページに対策を打つべきか、より具体的な対策を考えることができます。

セグメントの機能については、詳細はこちらをご覧ください。→Googleアナリティクスの分析に重要な「絞る」と「比較」 セグメントの使い方

3,Googleアナリティクスで動線の遷移(移行率)をチェック

バナーの修正や動線を改善した際にページとページの移行率が落ちて、見てほしいページに移行していない場合があります。

この移行率のチェックは、行った施策で怪しいページを特定し、行った施策(例えばバナーの変更により、より見てほしいページアクセスが集まっているのかなど)が想定通りになっているのかをチェックしていきます。

また、施策前の遷移率と施策後の遷移率を比べ悪影響を与えていないかをチェックします。

チェック方法は複数ありますが、チェック箇所が少ない場合は、ナビゲーションサマリーを見て、PV数やセッション数から移行率を割り出して、比較する方法が簡単です。期間を変えて、2回行うか比較の機能を使ってください。例 2月と3月を比較するなど。

「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」→「該当URLをクリック」→「ナビゲーションサマリー」

ページ_-_Google_Analytics ナビゲーションサマリー

チェック後、移行率などに変化があった場合は、「元に戻す」や「バナーを変更する」「配置を変えるなど」の改善方法があります。

4,Googleアナリティクスでセッションの流入元をチェック

次は、Googleアナリティクスでセッションの流入元をチェックします。

こちらもGoogleアナリティクスの分析に重要な「絞る」と「比較」 セグメントの使い方を参考に比較してください。

流入元を見た後は、流入経路ごとに改善策・対応策を考えましょう。

オーガニックのセッション数が減少している場合。(SEOに問題?)

1,大きなアップデート(Googleのアルゴリズムの変化)があったかどうかをチェックし、アップデートによるものなのか、違う原因なのかを特定します。

外部SEO系のアルゴリズム変動なのか?内部SEO系のアルゴリズム変動なのか?を確認し、自分の行っている施策やサイト、サーチコンソールを確認して対応策を考えていきます。

2,サーチコンソールチェック(エラーや、メッセージをチェックし修正)

サーチコンソールには、Googleからこうしたほうが良いですよというメッセージが届きます。大きなペナルティの時もあれば、エラーや小さな問題のときもあります。サーチコンソールのエラーはできるだけ対応しましょう。

3,内部SEOチェックやコンテンツ強化

コーディングは適切か、コンテンツは魅力的か、ブログの内容がテーマに沿っているか、ブログの更新頻度が落ちているのかなどもチェックを行い改善を行ってください。

広告(paid、Display)のセッション数が減少している場合

1,リスティングなどの運用がきちんと行われているかチェックを行いましょう。

1クリックあたりの単価が向上していないか、除外キーワードを適切に行なっているか、広告文のテストなどを行っているのか、おかしな広告文に変更されていないかなど、運用手法をチェックしましょう。

その他のセッション数が減っている場合

ソーシャルの場合は、運用手法が変わっていないか?量と質をチェックします。

Referralの場合は、流入が減っているサイトがないかをチェック、順広告が減っていないか?アフィリエイトが減っていないか?外部ブログの投稿(質、量)が減っていないか?などをチェックしてください。

5,その他・モバイルとPCの比率をチェックと季節要因や外部要因

モバイルとPCの比率をチェックして、どんどんモバイルのアクセスが増えているのにも関わらず、モバイル対応が遅れている場合、モバイル対応を行ったがユーザービリティの悪いモバイルサイトのためコンバージョンに結びつかなくなる場合にコンバージョンが減る場合があります。

モバイルが50%超えてきたら、適切なモバイル対応を検討しましょう。

また、コンバージョン数が減るその他の原因では、季節要因や外部要因があります。

商品やサービスによっては、季節によって売れやすい売れにくいなどもあるので、商品やサービスの特性などもしっかりと理解しましょう。

外部要因は競合が増えてきた、競合が強いキャンペーンを行っているなどにもWebサイトのコンバージョン数は減ります。

競合がどのようなことを行っているのかも常にチェックを行い、競合対策も常に考えておきましょう。

コンバージョンが減ってきた時にGoogleアナリティクスを使って改善方法を見つける方法は参考になったでしょうか?皆様のサイト運用の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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