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Webサイトを運用しているあなたは、ホームページの何処をどう改善したら、売上が増えるのか?問い合わせが増えるのか?と考えることがあると思います。私たちが実施しているWebサイトを改善するための8ステップをお伝えします。

まずは、サイト改善のチェックリストをどうぞ。

  内容

実施日

◯、☓、△
Webサイト改善の目的と目標の確認      
Webサイトの現状を確認      
サイト分析・課題点の発見      
ホームページの改善案を洗い出し      
改善案の優先順位付け      
改善案の実施      
改善結果の確認      
PDCA      

 

Webサイト改善の目的と目標の確認

ホームページを改善するということは、目的があるはずです。

  • 「アクセスを増やす」
  • 「コンバージョン率をあげる」
  • 「アクセスの質をあげる」
  • 「SEOを行う」
  • 「広告からのコンバージョンを増やす」

目的によって打ち手やサイトの分析することも変わります。

もっと詳細に目的を考えると、

  • 「地域密着のお店が来店を増やす」
  • 「全国販売可能なECサイトで売上を増やす」
  • 「リスティング広告を費用対効果よく使いたい」
  • 「◯◯商品を売りたい」
  • 「メディアとしての認知を増やしたいので、PV数を増やしたい」
  • 「質の高い問い合わせを増やしたい」
  • 「質よりも問い合わせの数を増やしたい」

あなたの会社の方針やWeb以外の体制などによっても目的は変わると思います。

また、それらの目的をいつぐらいまでにどの程度まで伸ばすのかという目標数字も必要になります。

10倍にするための改善案と1,2倍にするための改善案は違うためです。

Webサイトを改善する際は、目的を明確にしましょう。

Webサイトの現状を確認

目的が明確になれば、あなたの運営するホームページの現状を確認します。現状を把握することでサイト分析する上で分析する場所の発見や違和感を見出すためにとても大切な作業です。

目標にたどり着くためには、今いる場所と道順と目標の3つが必要になります。

通販サイトや問い合わせ型サイト、資料請求を目的としたサイトにより変わることもありますが、主な指標を記したいと思います。

働いてる人に聞くこと

  • 販売個数
  • 売上(全体と1販売ごとの平均売上)
  • 粗利(全体と1販売ごとの平均粗利)
  • 営業時の契約率
  • リピート率
  • LTV(ライフタイムバリュー)※生涯単価
  • 自社の売りや強み
  • 顧客ニーズ

上記を聞くことにより、改善案の費用対効果を考えることができます。

特にサイト改善というとGoogleアナリティクスなどを使った分析だけを行って、改善することを想像する方も多いですが、根本的に自社の強みは表現できているのか?顧客ニーズにPRできているのかなどがとても大切です。

顧客アンケートを取ることもお勧めします。

Googleアナリティクスを使って確認すること

  • セッション数のトレンドをチェック3年間程度
  • 全体のPV数
  • 滞在時間
  • セッション数新規とリピート
  • PCとモバイル
  • 集客サマリー
  • アクセスが多いチャネルの内容
  • オーガニックキーワード
  • アクセスの多いランディングページ
  • アクセスの多いページ
  • コンバージョン数
  • コンバージョン率

Googleアナリティクスでは、数値の分析により改善点を発見できます。

改善したかどうかを見るのもGoogleアナリティクスになります。

サーチコンソールで見ること

  • キーワードごとのホームぺージのクリック率、クリック数
  • キーワードごとの順位
  • コンテンツキーワード
  • サイトへのリンク

Googleアナリティクスでは、分からないことをサーチコンソールは教えてくれます。

その他で見ること

リスティング広告などを行っている場合は、キーワードクエリ、コンバージョンしているクエリ、コンバージョンしている広告文を確認してください。

競合サイトを見ることも大切です。

競合のサイトより見劣りすると、いくら自社サイトを改善しても成果に結びつかないかもしれません。

特に同じ商品やサービスでの価格のチェック、どのようなコンテンツを見せているか?

以前より悪くなっている場合は、自社サイトだけの問題ではなく、ユーザーのニーズや競合が増えているなど、外部環境が変わっているかもしれません。

 

ざっと見るのはこのぐらいですが、分析フェーズで更に詳細を見ていきます。

サイト分析・課題点の発見

目的・目標がわかり、Webサイトの現状をざっと把握したところでGoogleアナリティクスを使って、サイト分析を行い、課題点を発見します。

目的に応じて、分析を行います。

こちらでは、一例を紹介します。

例えば、目的がコンバージョン数を増やす場合で、アクセス数はある。アクセスの質も問題ない(狙うキーワードでアクセスがある)。ランディングページの直帰率も問題ない。このような場合は、ページの導線がうまく進んでいるのかをチェックします。

ランディングページから、見て欲しいページへの遷移率を調べたり、ECならカートに入ってから購入終了までの遷移率を調べます。

問い合わせ型なら、見るべきページを見ているのか?

例えば、TOPページ→サービスページ→料金ページ→問い合わせページ→問い合わせ完了ページが導線なら、その遷移が上手くいっているのか?離脱率が高いページを調べます。

このように目的に応じた掘り下げを行います。

Googleアナリティクスは、比較や絞り込みなどの多数の機能があるので、目的を絞り込んで、全体を見て現状を把握した上で、違和感のある場所から分析していくことが効果的です。

先月と比較したり、前年と比較したり、モバイルアクセスとPCアクセスによる違いを見たり、コンバージョンしているセッションとしていないセッションの違いなどを見て分析を行います。

参考→Googleアナリティクスの分析に重要な「絞る」と「比較」 セグメントの使い方

※分析の方法は、すごく膨大になるため詳細は、別途記事を書く予定です。

顧客ニーズと自社の表現がマッチしているのか?強みが出ているのかなどもこのフェーズで当たりをつけていきます。

ホームページの改善案を洗い出し

GoogleアナリティクスでWebサイトの分析を行うといくつもの改善案が出てくると思います。

まずは、考えられる改善案を出していきましょう。

目的がコンバージョン数を増やす場合でも下記の案などがよく出てきます。

  • サービスページへの説明コンテンツ追加
  • ランディングページの変更
  • ファーストビュー部分の修正
  • グローバルナビの変更
  • 問い合わせバナーの変更(位置の変更、デザインの変更)
  • リンク位置の変更(バナーの場所変更含む)
  • バナーのデザイン変更
  • 料金ページを分かりやすくする
  • 顧客事例(声)の追加
  • エントリフォームの最適化
  • 不必要ページの削除・統合

また、改善案には期待する効果も記入しておくと、チェック時に改善案が機能したのかが分かりやすいため便利です。

例 

グローバルナビの変更する場合

期待する効果 

Webコンサルティングページへの流入数アップ

問い合わせバナーの変更する場合

期待する効果 

問い合わせフォームへの行く率アップ

このような形です。

改善案の優先順位付け

出した改善の優先順位はインパクトが大きい順に行いましょう。

インパクトが大きい順というのは、改善した際に効果が大きく変わるページの修正です。

一般的には、PV数が多いページやランディング数の多いランディングページ、エントリフォームやカートの修正を行います。

PV数が多いページから行うのは、理解できてもエントリフォームやカートは数が少ないので後回しにする方もいらっしゃるかもしれませんが、買う手前、申し込む手前まで来ているので、数は少なくとも改善効果が高いのが、エントリフォームやカートに商品を入れた後のページの改善です。

また、改善案はリニューアルなどを除いては1つづつ行うことをお勧めします。理由は、次の実施で説明します。

改善案の実施

優先順位をつけた場合で、あまりにも改善箇所が多く、アクセスもない、コンバージョン(購入や問い合わせ)も全くない場合は、ホームページのリニューアルをお勧めします。

逆を言うと、成果が全く出ていない、SEOに極端に弱い場合以外は、1つ1つ地道な改善をお勧めします。

改善案の実施は、基本的に1箇所づつです。特にインパクトが大きいページを改善する場合は、どの改善案が効果があったのかを確認するためにも1つづつ改善案を実施してください。

実施する場合にA/Bテストなどの機能(Googleアナリティクスにも標準装備)を利用する方法もあります。

A/Bテスト機能を使うと現状と改善案のページをランダムに出しながら、どちらのページの方が効果的なのかを検証します。

改善時の失敗した際のリスクを減らすことが可能です。

改善結果の確認

良かれと思って行った改善案が、思いを裏切り悪化する場合もあるので、改善後は翌日から2〜3日は極端に成果が悪くなっていないかしっかりとチェックしましょう。

その後は、Webサイトのアクセス数にもよりますが、実施後1週間〜1か月をめどに実施した施策が機能しているかをチェックします。

改善する人のスキルにもよりますが、大抵は改善への道のりを進んでいくと思われるので、1つ行って成果が出た場合は、次の改善案へと進んでいきましょう。

改善しなかった場合は、改善案ページを残すのではなく、残念ではありますが、元のページに戻し、違う箇所を改善するか、同じ箇所で新たな改善案を実施しましょう。

A/Bテストツールを使った場合は、ツールの結果が出るまで待つか、ほぼ一緒で結果が出ない場合は、少しでも良い方を改善案として選択してください。

PDCAと注意事項

このようなステップで改善案の結果確認を終えた後は、優先順位の順番通りに改善を行い、失敗すれば元に戻す。

成功すれば、次のステップにと進めましょう。

いくつか改善を行った場合に全く改善効果が出ない場合は、サイト分析を再度行うところに戻りましょう。

もしくは、外部環境や商品・サービスそのもの変更・金額の見直しが必要とされているかもしれません。

Webサイトの改善をしっかり行うことで、事業戦略自体をさらにブラッシュアップするヒントが生まれることもよくあることです。

皆様も8つのステップにのっとって改善を行ってください。

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