パンダアップデート4.0&ペイデイローンアップデート2.0が発動
googleのマット・カッツさんが5月20日にパンダアップデートの更新を実施する事をTwitterでツイートしたようです。
ちなみにその前に
ペイデイローンアップデート2.0が発動していたようです。
ここ数日の検索順位の変動は、この影響だったのですね。
ということは、弊社サイトの上位表示は、良い影響を受けた言う事です。
検索アルゴリズムのアップデートについて
googleの検索アルゴリズム(検索の順位を決めるルールのようなもの)は、日々変動していますが、大きなルール変更の際には、多くのサイトに影響を与えます。
その大きなルール変更の際には、名前が付けられます。(まるで地震のようです。)
有名どころでは、ペンギンアップデート、パンダアップデート、ハミングバードなどがあります。
簡単にいうとペンギンアップデートでは、やらせの外部リンク(自作自演)などの外部リンクを行っているサイトを排除して行こうと言う動きです。
パンダアップデートとは、内部のコンテンツが良いかどうかの判別をするアップデートです。
ハミングバードとは、より人間の言葉をgoogleの検索エンジンが分かってきてるぞというようなものです。内容が薄いとユーザーが感じるようなコンテンツは見破れるようになってきたと言う事です。
かなり乱暴に説明していますが、webマーケティングを簡単な言葉で語るということでご了承ください。
ペイデイローンアップデートとは
これは、あまり聞き慣れないかもしれません。
このアップデートは、非常にスパムが多いクエリにターゲットを絞ったアップデートだそうです。
どういう事かと言うと、検索のキーワードで迷惑行為が多いキーワードに関するアップデートだそうです。
おそらく、ブログのコメントなどにスパムで来るキーワードやアダルトなどではないでしょうか?
アフェリエイトで競合が多いものなどが注意が必要かもしれません。
今後のSEOについて
結局、コンテンツです。
自社のサイトを更新する際にユーザーは、どんな情報を求めているか?
買いたい人(申込したい人)が検索するキーワードには、買いたい人が欲しがる情報。「◯◯ 価格」など。
問い合せしたい人が検索するキーワードには、問い合せしたい人が欲しがる情報。「◯◯ 地名」など。
情報収集したい人が検索するキーワードには、情報収集したい人が欲しがる情報。「◯◯とは」など。
キーワードから考えたコンテンツを作りましょう。
まさにSEO(Search Engine Optimization)検索エンジン最適化です。