利用者目線でも分かりやすいサイト改善の実施

サイト改修にあたり、ヒアリングを実施させていただき、ユーザーのニーズやチャレンズ様の特長をお聞きし、競合調査やSEOキーワードの調査も行い、サイト設計で改修内容を検討していきました。

改修前のサイトではチャレンズ様の特長や強みの掲載が不足していたところがありましたので、その部分を改修しました。

具体的には、チャレンズ様の一番の特長である「福祉専門職員の国家資格を持つスタッフが半数おられて、疾患を理解した対応で安心した就労支援サービスを提供されている」という部分をメインコンセプトとしてTOPページのメインヴィジュアルに掲載するなどサイト全体で訴求をしていきました。

もう１つのポイントはユーザーのニーズに合わせて、うつ病、リワーク、発達障がい、引きこもりの方それぞれの支援内容のページを新規に作成しました。各ページ独自の支援内容や事例などの情報ご提供をチャレンズ様にもご協力いただき、コンテンツが充実したページを作成することができました。

サイトリニューアル後の広告運用の実施

まずは、リスティング広告を実施させて頂きました。

メインキーワードは「就労移行支援」や「うつ病、発達障がい、引きこもり」などのキーワードを選択し、広告文にはチャレンズ様の強みや特長を主に入れるようにいたしました。

より効果的に配信できるように定期的に打合せを行い、広告文訴求の変更や、結果が出やすそうな地域に配信地域を絞る事などを行いました。

その後、Facebook広告も実施させて頂き、FacebookやInstagramなどのSNSを使用するユーザーにもアプローチを行いました。

サイトリニューアル後の変化

検索順位が1ページ目に

サイトリニューアルを行った直後（2021年10月4日）から、「就労支援 京橋」のキーワードの検索順位が1ページ目に入りました。その後、徐々に順位を伸ばし続け、最高で2位まで上がりました。

検索流入数が2倍に増加

自然検索数が、リニューアル直後から増え、流入数も約2倍になりました。

広告運用後の問合せ数の変化

リニューアル直後からリスティング広告、Facebook広告の配信も数カ月実施致しました。コンバージョン数（お問い合わせフォーム送信、電話番号クリック）は増えたものの、実際の契約は多少増加する結果となりました。