コンテンツのリライティングを行いSEOで順位を上げる方法
SEO対策には、コンテンツが大事だという話は、皆さんよくご存知だと思います。
そこで、今回は一度書いた記事やページの内容をリライティング(加筆、修正)を行いそのページで狙っているキーワードの順位を上げるための方法をお伝えします。
目次
コンテンツが古くなり順位が下落し、加筆・修正後に順位上昇した事例
弊社のサイトで「Facebook広告」というキーワードは長らく4位〜8位をキープしていましたが突如として順位が日々落ちて行く日が続きました。
2ページ目まで下落するとアクセスは極端に減ります。もちろん、それに伴い問い合わせも・・・SEOで順位が下落することは、見込み客の発掘にも影響が出ます。
そこで、前から気になっていた古くなった情報を新しく更新、更には追加すべき項目を洗い出して加筆を行いました。
リライティング後にすぐに順位が下落し、狙いは外れたかと思いましたが、ぐんぐんと順位は上昇本日時点で6位まで戻ってきました。
なかなか順位が伸び悩んでいるところに加筆を行い順位が上昇した事例
次は「Webコンサルティング」の事例です。
こちらは、10位前後の壁を長らく超えることができず悶々としていました。そこで、必要なコンテンツを加筆し、順位を上昇させました。
結果4位まで上昇しました!
リライティングのコツはサジェストキーワードと検索ボリュームで
具体的なリライティングする際の追加すべき情報を探す方法は下記の4つです。
1,サジェストキーワードを見る
2,検索ボリュームを見る
3,他の上位表示されているページを見る
4,丁寧な文章にしていく
1,サジェストキーワードを見る
Googleにキーワードを入力すると出てくるサジェストキーワードで追加できそうなコンテンツを追加します。
今回の「Facebook広告」では「画像サイズ」や「動画」「支払い」について追記しました。
もちろん、古くなっている情報のリライティングも合わせて行っています。
これらの情報を追加することにより順位が上昇した信じています。
2,検索ボリュームを見る
キーワードプランナーを使って、検索ボリュームを調べましょう。キーワードプランナーはSEOのツールではなく、Gooogleアドワーズ(広告)用のツールです。
検索ボリュームがあるということは、調べている人のニーズがあるということです。ユーザーが欲しがっている情報を調べるためにも役立ちます。
3,他の上位表示されているページを見る
こちらは、私はたまにしか見ませんが、1つの有効な方法だと思います。
気をつけないといけないことは、内容を参考にしないことです。内容は自分のオリジナリティがないとコピーコンテンツになってしまいます。あくまで、追加の段落を探すために他社ページを参考にしましょう。
4,丁寧な文章にしていく
SEOライティングの基本は分かりやすく丁寧な文章を書くことです。
一度書いて、編集した文章であっても後から見直すと、ここも分かりにくい、ここも修正できるというような場所が沢山出てきます。
主語、目的語などがしっかりと入っているかをチェックし、上位表示できるユーザーの答を兼ねるようなページを作成しましょう。