2016.09.06 2016.09.06
ホームページ制作

ホームページ制作で失敗する10パターン

私達のお客様で多いパターンは2つです。過去に何度もホームページを作ったけど失敗した会社、現在そこそこ上手く行っているけど伸び悩んできた。この2つのパターンで聞く中で、ホームページ制作を行ったけど失敗したパターンでよく聞くパターンから成功するホームページ制作を学びましょう。

  1. 目標からWebサイト制作ができていない
  2. 電話営業があってホームページを作成した
  3. 知り合いにホームページ作ってもらった
  4. SEO会社の電話営業で契約した
  5. リスティング会社の電話営業で契約した
  6. 広告代理店にホームページを作ってもらった
  7. 自分でホームページを作った
  8. 某有名なWebマーケティング(Webコンサルティング会社で作った)
  9. デザインを重視したホームページ作成した
  10. 文章は自分で作った

主にはこの10個がよく聞くホームページ制作の失敗パターンです。それでは1つづつご紹介します。

1,目標からWebサイト制作ができていない

ホームページを作って売上を作るには、目標が必要です。

その目標を達成するために何を行うかを考える必要があります。

良いホームページを作ったら(リニューアルしたら)見込み客が増えると思っている方がいますが、1億円売るホームページと100万円売るホームページでは、狙いも必要なコンテンツも、運用法も全くかわります。

毎月10万円売るホームページや反応があるホームページ制作はどんな業界でも可能でしょうが、現在の数倍、数十倍の見込み客獲得や販売をするには、自分たちの感性だけで成功することは難しいです。

中小企業が作るホームページの多くは目標から戦略を考えてホームページを作成していません。制作会社のデザイナーにそれを求めることが酷なことだと思います。

私達のセミナーに来るデザイナーや採用で面接に来るWebディレクターのほとんどは、本来お自分(お客)が考えることを制作会社に依頼されても・・・と嘆いています。

2,電話営業があってホームページを作成した

電話営業が悪いわけではありませんが、電話営業をしている会社の多くは、オーバートークをする営業マンが多いようです。

私たちに相談してくる方の多くが、営業マンがオーバートークだったとお話されています。

ちなみに私達も電話営業は効果的なのでしたいと思っています。

ホームページは魔法でないので、魔法のような話し方をする営業には要注意です。最初からリース契約やローン契約をする会社にも注意したほうが良いと思います。

3,知り合いにホームページ作ってもらった

もちろん知り合いに作ってもらうことが悪いわけではありませんが、そもそも大して期待せず知り合いにとりあえずで作ってもらって成果が出ていない話はよく聞きます。

このパターンで多いのは、制作会社から提案がないというものです。そのため、どうしたら成果が出るようになるのかわからないと嘆いてる方を多く見ます。

そのため、失敗したというよりは、次に成功するために依頼を受けるという印象です。

4,SEO会社の電話営業で契約した

大手や中堅クラスの会社が質が悪い印象があるのがSEOの電話営業です。こちらも営業トークが上手いため失敗している方が多くいます。

殆どの会社が外部リンク施策か、中身のないコンテンツの販売を行ってます。

知識のない方は電話営業が避けましょう。

5,リスティング会社の電話営業で契約した

たまにリスティングやフェイスブック広告も電話営業があるようです。

がっつりと広告運用している会社さんは、電話営業で契約することなどは無いでしょうが、何も知らない中小企業にかかってくる場合は注意が必要です。広告はサイトが良くないと結果がでません。

こちらも電話営業が悪いというわけでは無いですが、3ヶ月やってやめた。という話をちょくちょく聞きます。

ただ、リスティングやったらうまくいく場合もあるので試しで行うのも良いかもしれません。

6,広告代理店にホームページを作ってもらった

広告代理店は担当による差が激しいと思います。もちろん、広告代理店が作った良いサイトもたくさんありますので、成功するにはその会社の実績ではなくて、担当者のここ1年の実績を聞いてみましょう。

広告代理店は、制作会社に比べ費用が高い場合もあるので、失敗しないために念には念を入れましょう。

先日見たサイトでは、リニューアルしてコンバージョンが半分に落ちて500〜600万円程度で作っていたホームページでした。うちでも半額で製作できるレベルでした。

7,自分でホームページを作った

自分で作って成功しているパターンは、競合が全くいない、もしくはむちゃくちゃ頑張って勉強して、更新しているパターンです。それ以外は、ほぼ失敗ではないでしょうか?

御存知の通り、ホームページは作っただけでは成果はでないです。

マーケティング設計されたホームページでないと成果は出ません。

SEOやお客様に届く文章やデザインが必要です。

8,某有名なWebマーケティング(Webコンサルティング会社で作った)

いくつかの有名な会社がありますが、失敗したという話は聞いても、作った人から直接成功したという話はきいたことありません。

有名な会社であれば耳に届きそうですが、何故か?

有名=成功する確率が高いとは限らないようです。

9,デザインを重視したホームページ作成した

デザインは非常に大切ですが、デザインを優先するとSEOやコンバージョン(問い合わせや購買)を下げる傾向があります。

デザインは、伝えたいメッセージやコンセプトを伝えやすくするものでなくてはなりません。

綺麗なデザインが良いデザインはではないということを忘れないでおきましょう。

例えば、有名なWeb制作会社や広告代理店は新しい技術を使いたがります。サイト制作の新しい技術は一見見た目は良い場合もありますが、成約にはほとんど関係ありません。

10,文章は自分で作った

ホームページ制作会社の多くは、文章はクライント(お客様)にもらうや、会社パンフレットやチラシ、競合サイトから活用して作る場合が多いようです。(デザインとコーディングにはライティングの費用は入っていないため)

伝えたい内容やどんな内容が必要なのかが成功するホームページに必要なことです。ちなみに普通のライターで売るためのライティングは難しいと思います。売れるように作れるか聞いてください。

もちろん、あなたが売れるメッセージを作れる人なら問題ありませんがこのブログを見ているということはそうでない可能性が高いと思います。

文章、キャッチコピーに戦略がないとホームページは成功しません。

失敗するホームページ制作のまとめ

失敗するホームページ制作のほとんどは、マーケティングや設計を行っていないことがほとんどです。

ちなみに弊社の場合マーケティングや設計、ライティングに製作工程の半分以上使います。(費用も半分近くはそのような部分です)

失敗しないためにマーケティング・設計・ライティング3つをしっかりとできるところに頼むことをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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