Instagram広告の目的、種類別の相場と費用
Webマーケティングが重要視されている近年。
SNSでも広告を配信しようとしている企業も少なくないのではないでしょうか?
また、過去Instagramで広告を配信してみたが効率が見合わなかったという方もいらっしゃると思います。
広告を配信する目的は決まっているけど、Instagramではどのように設定すればうまく広告配信できるのか、課金方法ごとにどれくらいの費用が掛かるのかなど悩む事も多いと思います。
今回はそんな方に向けてInstagram広告における相場を目的別、課金方法別、種類別で紹介します。是非参考にしてみて下さい。
目次
Instagram広告の目的別の相場
Instagramでの広告配信では目的別に配信方法が異なります。
認知を獲得する為の広告配信や、アプリのダウンロード数を増やしたい等、それぞれの目的が存在すると思います。
Instagramで広告配信を行う場合、その目的と配信設定を間違えると、効率が悪くなってしまったり、狙っている数値に近づけるのが困難になってしまいます。
ここでは、目的別にあわせたInstagram広告の配信とその相場を具体例を交えて紹介していきます。是非参考にしてみて下さい。
ブランド認知の場合
まずは、ブランド認知を目的としたInstagramでの広告配信に関して紹介します。
ブランド認知を目的とした広告配信では、「ブランド認知度アップ」という目的を選択することが多いです。
ブランド認知度アップは後ほど説明するCPM課金で、予算に応じて他の配信方法と組み合わせてブランド認知を獲得していきます。
ブランド認知度アップで広告配信する場合の費用の相場は下記の通りです。
今回は下記の区分に分けて紹介します。
- 予算10万円:CPMのみ
- 予算30万円:CPCとCPMの組み合わせ
- 予算50万円:CPMと動画の組み合わせ
具体的にイメージしやすいように、30代女性をターゲットに商品価格1〜2万円前後のアパレルブランドを展開している企業で自社のブランド認知をする場合を例に、見てきましょう。
①予算10万円:CPMのみの場合
CPMの場合ターゲットのセグメントの範囲によって相場が変わって来ます。
「東京都」「営業職」「30代」「女性」「一人暮らし」等と細かく区切ると、予算10万円で大体16万impとなります。
反対に、そこまでセグメントを区切らず、「女性」のみで設定すると、予算10万円で大体50万impとなります。
②予算30万円:CPCとCPMの組み合わせの場合
分け方としては、CPC10万円、CPM20万円で分けます。
理由としては、ブランドの認知獲得を目的としているのでまずは沢山impさせる事に重きをおく為です。
CPMとCPCの分け方ですが、CPM配信では幅広く配信を行い、CPM配信でクリックしたユーザーと近しいユーザーに対してCPC配信を行います。
例の場合、CPMで「女性」「30代」で配信を行い、そこのクリックユーザーが関東が多い傾向であれば、CPCでは「女性」「30代」「関東」で配信を行います。
③予算50万円:CPMと動画の組み合わせの場合
この場合、CPM配信で20万円、動画で30万円で分けます。
理由としては、動画は制作に時間が掛かったり効果が悪かった場合の修正にも時間を要します。
その為、CPM配信で比較的効果が良かったものを動画に転用するといったやり方が良いです。
今回でいうとCPM配信で、「キャンペーン訴求」「トレンド訴求」「価格訴求」という軸でクリエイティブを作成し、「価格訴求」の効果が良ければ、「価格訴求」の動画を制作していきます。
このように、予算との兼ね合いでブランド認知を目的としたInstagramでの広告配信は色々なパターンが存在します。その時の目的と予算で配信方法を決めていきましょう。
キャンペーン・販促訴求(サービス系)
続いて、キャンペーンや販促の訴求をInstagram広告を使って行う場合を紹介します。
キャンペーンの内容にもよりますが、キャンペーン・販促系の広告では、より効率的にユーザーを獲得しなければいけない為、クリック課金型の広告を配信を活用するケースが多くなります。
キャンペーン・販促訴求で広告配信する場合の費用の相場は下記です。
今回は下記の区分に分けて紹介します。
- 予算10万円:CPCのみ
- 予算30万円:CPCとCPMの組み合わせ
- 予算50万円:CPCと動画の組み合わせ
具体的にイメージしやすいように、地ビールをインターネットを中心に販売している企業にて、「新商品を買って応募するとオリジナルグッズが当たる」というキャンペーンをInstagram広告で訴求する例で見ていきましょう。
①予算10万円:CPCのみの場合
CPCでの配信はどれだけ自社のターゲットに近しいユーザーに安価でクリックしてもらえるかが鍵になります。
ただ、ストレートに自社のターゲットユーザーに広告を出そうとすると、競合とターゲットが重なりCPCが高騰してしまう事があります。
予算が少ないからといって細かくターゲットを絞ってしまうと結果1人辺りの獲得単価(CPA)が高騰してしまうので、まずは広めにターゲット設定を行い、クリックユーザーが溜まったらそのユーザー群を軸に新たな層へ配信をしていきます。
今回の場合、ビールなので、「25歳以上」「男性」「女性」くらい広めに設定して配信します。
②予算30万円:CPCとCPMの組み合わせの場合
この場合CPC20万円、CPM10万円で分けます。
イメージは、CPCでターゲットユーザーのクリックを集め、CPMで新たなクリックユーザーを探すといったイメージです。
まず、CPCでターゲットユーザーに近しいであろうセグメントで配信を行います。
あわせてCPMで新たなターゲットを探します。例えば、親から上京した息子、娘に地ビールを送るシーンを狙い、子を持つ親にCPMで配信するといった形でCPMとCPC配信を組み合わせて効率よくキャンペーンの訴求を行っていきます。
③予算50万円:CPCと動画の組み合わせの場合
この場合、CPCで20万円、動画で30万円という分け方をします。
理由としては、キャンペーン・販促の訴求の場合、動画などを修正することなく、というより修正する時間がない場合もあるので、配信前にある程度テストを行い、クリエイティブを固めた上で配信することが多いです。
また、動画の方が伝えられる情報量が静止画と比べて多い分よりユーザーへの訴求を強める事ができます。
そのため、CPCよりも多めに動画配信を行います。
CPCでの配信は、動画広告で1度配信している且つキャンペーンに申し込んでないユーザーに対してのPushとして活用するのと、一度自社のサイトに来たことがあったり、過去、購入経験がある自社と接点があるユーザーは静止画でもクリックしてくれる可能性が高いのでそのユーザーへ配信します。
商品購入(EC系)
続いて、商品購入を目的としたInstagramでの広告配信に関して紹介します。
今回は、ECサイトを例にご説明します。
ECサイトで購入してもらうには、色合いやサイズ感、素材等をよりイメージしてもらう必要があります。
そのため、複数の画像、動画を掲載できるカルーセル広告や、動画広告を活用する事が多くなります。
今回は下記の区分に分けて相場を紹介します。
- 予算10万円:動画のみ
- 予算30万円:CPCとCPIの組み合わせ
- 予算50万円:動画とCPIの組み合わせ
具体的に、インテリアをECサイトで販売しており、アプリも展開している企業を例に見ていきましょう。
①予算10万円:動画のみの場合
インテリアなど一人一人の趣味趣向に関係のある商材は商品のイメージを伝えることがより重要になります。
商品のイメージを伝え、自分に関係があるものだと認識させる事ができなければクリックしてもらえないからです。
そのため、今回の場合は、「ナチュラルスタイル」「アメリカンスタイル」「モダンスタイル」「北欧スタイル」それぞれ1つずつの商品、合計4つの動画を作成し、カルーセルで配信します。
この場合、4つのインテリアスタイルの訴求ができる広告なのでターゲットも幅広く、「年齢」「性別」「居住地」くらいのセグメントで配信します。
10万円で大体1,000クリックとなります。
②予算30万円:CPCとCPIの組み合わせの場合
この場合、CPC20万円、CPI10万円という分け方をします。
理由としては、ECサイトでの商品購入の場合他の商品も見て決めたい、といったニーズがありサイト内で他の商品を探すという行動を取ることがあります。
更にインテリアなどのある程度値段が高いものだとより吟味したくなるものです。
この場合、サイトよりアプリの方が見やすい、使いやすいので購入前にアプリをダウンロードしてアプリで商品を調べてそのままアプリで商品を購入するといったユーザーも少なくありません。
このようなユーザーを取り逃がさない為にもCPIに予算を割り振っています。
とはいえ、商品のイメージを伝え、ユーザーに興味を持ってもらわなければアプリもダウンロードしてもらえないので、CPCでユーザーの興味を惹きつけて何回かクリックしてくれているユーザーにCPIの広告を配信していきます。
③予算50万円:動画とCPIの組み合わせの場合
この場合、動画に30万円、CPIに20万円という分け方をします。
考え方は基本的に上記のパターンと同様です。
動画でユーザーを惹きつけて何回かクリックしてくれているユーザーにCPIで配信を行います。
また、この場合は、動画広告で配信して購入したユーザーにCPIの配信をするという方法もあります。
基本的にアプリの方が利用頻度が高いのでアプリをダウンロードしてもらった方が自社の商品を買ってもらえる確率が高くなる為、動画広告経由で購入に至ったユーザーにCPIで配信を行うという手法も有効となります。
アプリダウンロード
最後に、アプリのダウンロードを目的としたInstagramでの広告配信に関して紹介します。
Instagram広告の配信設定を行う際に、広告配信の目的を「アプリのインストール」に選択する事ができます。
この手法の特徴としては、広告から直接アプリストアに誘導ができる点です。
これは、ターゲットユーザーが広告を見てから、実際にアプリをダウンロードするまでのステップが短くなり手軽になるので、アプリのインストール率を高められる可能性があります。
また、課金方法もCPI(Cost Per Install)といい、Instagram広告経由でアプリがダウンロードされると課金される仕組みがあります。
これらの方法を用いる事でInstagram広告で効率よくアプリのダウンロード数を増やせます。
今回は下記の区分に分けて相場を紹介します。
- 予算10万円:CPIのみ
- 予算30万円:CPIとCPMの組み合わせ
- 予算50万円:CPIと動画の組み合わせ
具体的に、ライブ配信アプリを開発、運営している企業を例に見ていくことにします。
①予算10万円:CPIのみの場合
CPIでの運用が他のパターンと異なる所にサイトのCookieデータが活用しにくい点があります。
その分、アプリインストール済みユーザーのカスタムオーディエンス(類似ターゲティング)を活用する事ができる為、この手法を用いて、既にアプリを登録しているユーザーに近しい未ダウンロードユーザーに広告を配信することができ、効率的にダウンロード数を増やす事が可能です。
②予算30万円:CPIとCPMの組み合わせの場合
この場合、CPIに20万円、CPMに10万円という分け方をします。
CPMでアプリダウンロードの見込みユーザーを発掘し、CPIで刈り取っていくといったイメージです。
既にダウンロード済みのユーザーの傾向をみて、そのユーザーと近しいユーザーにCPMで配信を行いクリックを溜めます。
そして、そのクリックユーザーにCPIを配信していきます。
また、CPMでクリックしたユーザーの拡張配信を行い更にターゲットを広げてダウンロード数を増やしていきます。
③予算50万円:CPIと動画の組み合わせの場合
この場合、CPIに30万円、CPIに20万円という分け方をします。
ライブ配信アプリの場合、実際の使用イメージを動画で訴求した方がユーザーは実際に自分が使っている姿を想像する事ができます。
実際にライブ配信アプリが使われているシーンを分析し、例えば平日の仕事終わりで疲れ切っている時の利用シーンや寝る前のちょっとした時間での利用シーンなどの動画を作成し、既に使っているユーザーと近しいであろうユーザーに配信していきます。
また新たな顧客を獲得すべく、別の訴求、例えば「応援」「推し」のような訴求軸の動画を作り新規の見込み顧客を動画広告で作ってCPIで刈り取っていくというやり方もあります。
Instagram広告の課金方法
Instagram広告には「クリック課金」「インプレッション課金」「アプリインストール課金」「動画再生課金」の4つの課金方法があります。
それぞれ具体的な事例を用いて紹介します。
また、それぞれの運用ポイントもあわせて参考にしてみて下さい。
クリック課金(CPC)
CPCとは、Cost Per Clickの頭文字を取った用語で、文字通り1クリックされる毎に費用が発生する事を意味する用語です。
CPCの相場は下記になります。
予算 | 相場/CPC(クリック課金) |
---|---|
多い | 60円 |
一般的 | 80円 |
少ない | 100円 |
実際にコスメ商品をネットで販売している企業の例で紹介します。
コスメのネットでの販売をInstagram広告で増やしたい場合、価格は勿論の事、カラーバリエーションや、使用感が大事になってきます。
この場合は、最大10枚の画像、動画を掲載できるカルーセル広告を活用します。
また、ターゲティングも、「女性×年齢」や「興味関心」でファッションコンテンツに興味関心がある人などを設定していきます。
ターゲティングを細かく設定するほど、CPCは高くなりやすくなるので、この場合は、1クリック辺り250円程でしょう。
このように、商材との相性を考えて広告の手法を選択し、ターゲティングの設定をしてCPCを調整していきます。
インプレッション課金(CPM)
CPM(インプレッション課金)とは、Cost Per Milleの頭文字を取った用語で、1,000回広告が表示される毎に費用が発生する事を意味する用語です。
CPMの相場は、下記になります。
予算 | 相場/CPM |
---|---|
多い | 200円 |
一般的 | 400円 |
少ない | 600円 |
SNSの分析ツールを提供している企業を例に見ていきましょう。
SNSの分析ツールを使用するのは、主に企業のマーケティング担当です。
Instagram広告では、業種や役職でもターゲティングが可能なのでBtoBではこちらを活用します。
BtoBのようなターゲット人数がそもそも少ない商材はCPMも高騰しやすいのでimpが安定するまでは、あまりターゲティングの設定を細かくしすぎないのをおすすめします。
とはいえ、全く関係の無い受付担当者などにSNSの分析ツールを配信しても費用対効果が悪くなってしまうのである程度の設定をする必要があります。
これを考慮するとCPMは500円前後が妥当だと思われます。
このように、ターゲット母数が少ない場合は配信開始時にはあまりセグメントを細かくし過ぎずにimpが安定してきた段階で少しずつ対象を狭めていく形がオススメです。
アプリインストール課金(CPI)
CPI(アプリインストール課金)とは(Cost Per Install)の頭文字を取った用語で、アプリの1インストールあたりにかかった広告のコストを表す指標です。
CPIの相場は下記になります。
予算 | 相場/CPI(アプリインストール課金) |
---|---|
多い | 800円 |
一般的 | 1,000円 |
少ない | 1,200円 |
今回はニュースアプリを例に見ていきましょう。
ニュースアプリ等、類似している競合サービスが多い場合は、細かい機能の紹介等を行うケースが多いです。
この場合、動画広告を活用したりします。
後で読みたい記事をニュースのカテゴリ別に保存できたり、自分が関心あるニュースのレコメンド機能などを実際に動画で分かりやすく紹介します。
また、ニュースに関心のあるタイミングで広告を表示させる事も大事です。
広告に触れ、そのままダウンロードまで行ってもらう必要があるので、朝の通勤時間帯や昼休みの時間などに重きを置くといいでしょう。
このように、ターゲットユーザーの関心度が高まる時間帯があるサービスや商材はその時間帯にimpされる確率を上げる為に日々、セグメントの調整やクリエイティブのPDCAを回す必要があります。
動画再生課金(CPV)
CPV(動画再生課金)は(Cost Per View)の頭文字をとった言葉で、広告の1視聴にかかったコストを表す指標です。
動画広告の視聴単価として活用されます。
相場は、1再生あたり4円〜7円です。
今回は動画配信サービスを例に見ていきましょう。
CPVでの広告配信をする際は、CPMよりも深く認知して欲しい場合に使用することが多いです。
動画配信サービスでは、「何が」見えるのかが大事な要素の1つとなります。
実際に見れる作品などを流し、ターゲットユーザーの熱量を上げ、そこで覚えてもらうやり方をとったりします。
CPMよりも1ユーザーに表示する為のコストは高くなりますが、その分その後のCVRにいい影響を与えられる可能性が高いので、扱っているサービス、商材が動画との相性がいい場合、CPV運用を行い、実際にCPMで運用した場合と比較してみるのもいいでしょう。
Instagram広告の種類別の相場
Instagram広告の種類別の相場を紹介します。
Instagramでは、画像や動画など複数のパターンで広告配信が行えます。
それぞれにメリットがあり具体的な例でご紹介してるので参考にしてみて下さい。
写真広告
まずは、写真広告から紹介します。
写真広告はInstagram広告の中でも最もシンプルな形です。
1枚のクリエイティブで配信され、ユーザーに見て欲しいページへ誘導します。
セミナーを開催している企業でセミナーの募集を写真広告でCPM運用を行う場合。
- 対象の職種
- 25歳〜35歳
- 男性
上記の設定をした場合、だいたい80万回表示で50万円となります。
カルーセル広告
続いてカルーセル広告のご紹介です。
カルーセル広告は上記でご紹介している通り、最大で10枚の画像や動画を掲載することが可能で、複数の商品を説明したい場合や複数の利用シーンを訴求したい場合などに活用されます。また、それぞれの画像、動画に対して別のリンクを設定できます。
例えば、ドックフードをネットで販売している企業でCPC運用する場合。
- 小型犬、中型犬、大型犬でオススメの商品を紹介
- 上記に合わせて、2匹以上飼っている人に向けた利用シーンも追加
- 最後に、今だけ「送料無料」などの価格訴求を掲載する
- 23歳〜45歳
- 興味関心:ペット
- 女性
上記の設定をした場合、だいたい、5.5千回のクリックで50万円となります。
ストーリーズ広告
続いてストーリーズ広告です。
ストーリーズ広告は、Instagramのストーリーズ面に掲載できる広告で、画像でも動画でも配信が可能です。
よく活用される例として、例えばレシピサービスを提供している企業にて、【「あなたはどっち!?」料理を作りだめする派?その時食べたいものを作る派?】のようにInstagramのアンケート機能を利用し、フォロワーとのコミュニケーションを活性化しそのままサービス利用につなげていくやり方です。
この場合、CPM運用を想定
- 地方在住
- 子持ち主婦
- 30歳〜50歳
上記の設定でだいたい、77万回表示で50万円となります。
動画広告
最後に動画広告です。
動画広告は、画像と異なり、動きと、音声が入れられるのが大きな特徴です。
より使用イメージを伝えたい場合や、映像でユーザーに見て欲しい場合に活用します。
配信面としては、フィードやストーリーズ、リールに配信が可能です。
例えば、旅行代理店が大型連休に行く旅行プランの広告をInstagram上でCPVで運用する場合。
- 18歳〜26歳
- 興味関心:旅行
- 男性/女性
というターゲティング設定をした場合、だいたい、10万再生で50万円となります。
まとめ
いかがだったでしょうか?ユーザー数も多く、画像や動画など色々な形で広告配信を行えるInstagram。Instagramでの広告配信は目的によって色々なやり方が存在します。
また、取り扱う商材によって相性がいい配信手法があったり、予算によって戦略が異なり、考えないといけない事が多岐にわたります。
そこで今回は色々な具体例を用いてInstagramでの広告配信における費用の相場をご紹介しました。
是非参考にしてみて下さい。