ペンギンアップデート3.0の影響はこんなサイトにあった!
パンダアップデート、ペンギンアップデートとは
パンダアップデートやペンギンアップデートの話題が最近は増えていますが、改めてパンダアップデートとペンギンアップデートについて、簡単に説明します。
パンダアップデートとは、簡単に言えば、コンテンツの品質に関してgoogleのガイドラインに抵触するようなサイトの順位を下げる検索のルール(アルゴリズム)の変更の事を指します。
ペンギンアップデートとは、簡単に言えば、外部リンクに関する事に対して、googleのガイドラインに抵触するようなサイトの順位を下げるルールの変更のことを指します。
サイトを運用している方にとっては、順位の変動は、集客や売上に直結するのでこのアルゴリズムの変動は非常に興味がある事だと思います。
私たちに相談頂く会社様も、大きく順位が下がった時期は、このアルゴリズム変動の際が多いです。
最近は、どんなSEO対策をすれば良いのかお悩みの方も多いと感じます。
googleのアルゴリズム(ルール)の数は諸説ありますが、200以上とも500とも言われています。
その中で特に大きなアルゴリズム変動がこの2つのアップデートです。
最近のアルゴリズム変動
先月末から今月頭にかけて、パンダアップデートがあって、検索順位のが少し変わりました。
この土日にかけてペンギンアップデートがあったようです。
こちらのペンギンアップデートでは、順位変動が少なく、どんなサイトに変動があったのかという点が明らかにはなっていないようです。
最近は、通常のアルゴリズム変動順位が大きく変動しているサイトは、パンダアップデートに 限らず低品質サイト(ミラーコンテンツやサイトテーマに沿わないページを多数もつなど)が多かったと感じています。
SEO業者の外部リンクを使っても上位表示しなくなったということで、内部SEO対策を中心としているコンテンツSEOの問い合わせを頂いているのは有り難い事です。
今回の起こったと言われるペンギンアップデートは、外部リンクを中心として評価を下げると言う物でした。
では、どういったサイトが評価が下がっているのでしょうか。
影響があったサイトと順位が下がっている外部SEO対策
今回は、外部SEO対策を行っているサイトでも順位の変動がなかったサイトがほとんどでした。
私たちが見た中で唯一下がっているサイトは、以前SEO会社にSEO対策を依頼したものが残っているようなサイトが、様々なキーワードで順位が数十位落ちていました。
googleがよく話している、自動生成したサイトです。分かりやすくいううとコンピュータが作った不自然な日本語で書かれているサイトから被リンクを貼られているサイトが順位落ちていました。
SEO対策会社からリンクを購入しているサイトがもっと順位が落ちると思っていたのですが、そうでも無かったです。
相談を受けたお客様の被リンクを見ると、1ページから何十本リンクを貼っているようなページから被リンクを受けていました。
誰もが知っている大手のSEO会社と以前契約したそうです。
ペンギンアップデートの余韻は、まだ引き続きあるかもしれないのでしばらく様子を見ましょう。
今回、不本意にも順位が落ちたサイトをお持ちの方は、ご連絡頂ければ対応を相談させて頂きます。