パンダアップデート4.1の結果と内容〜順位変動お見せします
目次
パンダアップデート4.1がやってきました
2014年9月26日から更新が始まったと言われていたパンダアップデートですが、10月4日〜6日にかけて動きがあったようです。
画面のキャプチャは、namazu.jpの10月5日のものです。
私の所感では、29日から順位が少し動き出して4日〜6日に結構動いたと感じました。
それでは、弊社管理サイトからいくつかを紹介します。
BtoCのwebサイト コンテンツSEO実施
40位代〜圏外から一気に30位台、6位に!
流入はやや増えました。
下記の2つは、違うキーワードで同じサイトです。
同じサイトで狙っていたミドルワードです。10位〜20位を行き来きして10位が壁だったミドルキーワードで4位まできました。
BtoBのwebサイト 内部SEO対策コンテンツ充実 実施
あるキーワードで万年10位前後で良くて一桁後半が、3位まで来ました。これは、検索ワードからするとミドルかもしれませんが、BtoB(高単価)と言う事あり、難易度はビッグキーワードです。
1位と2位は超大手のECサイトです。中小企業でこの順位に入ったのは、感無量です。
流入も一気に増えました。もちろん、コンバージョンも取れています。
ちなみにちょうど1年少し前に某大手企業の外部SEOサービス中に手動ペナルティを受けて、その後、弊社がSEOコンサルティングしているサイトです。
このサイトは、ミドル&コンバージョン取れるスモールキーワードで流入を増やしていました。
一番上の3位が今回のキーワードです。サイトは、BtoBです。
コンテンツSEOのキーワード
ちなみに弊社サイトのコンテンツSEOも2位になりました。正直2位のサイトがこのブログでも何度も紹介している「沈黙のwebマーケティング」なので嬉しいです。
社内も大興奮です。維持が出来るか分かりませんが・・・
弊社管理しているサイトは、企業や事業主のサイトです。なので、上位陣も通常の企業が運営しているサイトが多いです。
どのサイトも過度なSEO対策は、とらず内部のコンテンツ充実を中心に施策を行っています。
共通して言える事は、ここ数ヶ月で内部コンテンツの充実を計った事です。
弊社のコンテンツSEOサービスご利用のお客様ももちろんいます。→このサービス(※長期で見れば効果ありますよ。)
もちろん、順位の変動が必ずしもパンダアップデートではなく、通常のアルゴリズム変動の可能性もありますし、まさかのペンギンアップデートかもしれません。
しかし、上記以外も9月の29日、30日に少し動いて、5日、6日、7日に動いたという形でした。
今回のパンダアップデートの中身の仮説
googleが答えを出している訳ではないのでもちろん、仮説です。1ヶ月後こんな仮説をたてて「あ〜、恥ずかしい」となるかもしれませんが、
上位サイトと今回壁を突破したサイトの違いですが、更新頻度では、ないかと私は感じています。
うちのSEOエンジニアは、そんなことは一言も言っていませんが、私の所感というか仮説です。
企業サイトの更新頻度はそこまで高い物がないなか、今回順位がよくなったサイトは、比較的高い更新頻度のものです。
ちなみに更新頻度が低い物でも順位の上昇があった事も事実なので、これが全てとは思っていません。
何度も言いますが、仮説です。いくつかの要素の一つの仮説です。
もちろん、コンテンツの内容充実、内部のリンクジュースを考るなど、内部SEO、コンテンツSEOはしっかりとやってます。
ナチュラルな自然リンク増えて来た事が要因かもしれませんがペンギンアップデートをまた違った仮説を立てて検証するのも面白いのではと思い、思った事を書いてみました。
1週間後に違う事を言っている可能性もあるので、参考程度に感じて下さい。
ただし、充実したコンテンツを頻度高く更新する事は、SEOのみならず、ユーザーにも有益である事は間違いないでしょう。
パンダアップデートでの順位下降パターン
パンダアップデートの順位の下降のあるあるは、重複コンテンツやサイトテーマと違う大量のコンテンツ、ミラーサイトなんか毎回順位が下がっている気がしますが、今回は、文字数が少ないページで一部下がっていると弊社スタッフから聞いたぐらいです。
もう少しすれば、下がったサイトも相談にのる事が出てくるので、こちらで報告します。
2014年10月7日23時55分のなまずのキャプチャです。
なんとか安定して来たようですね。
とはいえ、今回がまさかのペンギンアップデートでないなら、もうすぐペンギンアップデートが来ると言われています。
こちらの方が変動幅大きそうな予感ですので、どうなるか楽しみです。