GA4のアカウント、プロパティの削除方法と注意点を画像付きで詳しく解説!

GA4において、不要なアカウントやプロパティを削除したい場合があると思います。アカウントやプロパティの削除は、もし誤って行ってしまうと、データを復旧できなくなってしまう危険性があります。ここでは、アカウントおよびプロパティの削除方法や覚えておきたい注意点をご紹介します。

GA4のアカウントとは

GA4におけるアカウントとは、Googleのアカウントとは異なり、GA4内でのみのアカウントになります。そのため、アカウントの削除を行っても、Googleアカウントが削除されるわけではありません。GA4のアカウントを削除する場合の注意点

GA4のアカウントを削除すると、その下に紐づいているプロパティやデータストリームも削除されてしまいます。そのためプロパティやデータストリームを削除したつもりでアカウントを削除してしまうと、アカウントに紐づくデータがすべて削除されてしまうため注意が必要です。

もし誤って削除してしまった場合は、35日以内であればゴミ箱から復元することができます。また、アカウントの削除には、管理者の権限が必要となる点に注意しましょう。

アカウントの削除方法

GA4のアカウントの削除方法について解説します。

①GA4のホーム画面から管理をクリックします。

ga4管理をクリック

②続いて、アカウントの詳細をクリックします。

ga4アカウントの詳細をクリック

③ゴミ箱に移動をクリックします。

(ゴミ箱に移動が表示されない場合は、権限が不足している可能性があります)

ga4ゴミ箱に移動

④アカウントをゴミ箱に移動をクリックすると、アカウントが削除されます。

ga4アカウントをゴミ箱に移動

プロパティの削除の注意点

アカウントと同様に、プロパティを削除した場合も、ゴミ箱に置いた状態で35日以上が経過すると完全に削除されます。また、プロパティに紐づいたすべてのデータストリームが削除されます。

プロパティを削除するには、編集者以上の権限が必要となります。

プロパティの削除方法とは

プロパティの削除方法を説明します。

①ホームから管理画面をクリックします。

ga4管理をクリック

②プロパティの詳細をクリックします。

ga4プロパティの詳細をクリック

③ゴミ箱に移動をクリックします。

ga4ゴミ箱に移動

④ゴミ箱に移動するをクリックすると、完全に削除されます。

ga4プロパティをゴミ箱に移動

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