ホームページ制作とリスティング広告を依頼したら自社事業の強みの理解が深まりました。

今回お伺いしたクライアント

株式会社K-FIRST

代表取締役
田中 健司 様

所在地
大阪府堺市
事業内容
築古ビル再生事業、不動産コンサルティング、相続コンサルティング業
URL
https://kfirst.jp/
株式会社K-FIRST

今回実施したサービス

サービス導入時期
2019年9月~2020年11月現在
サービス内容
サービスの成果
強みや価値の社内での共通認識、広告費用の定量的な把握につながった

大阪府堺市で、築古ビルの再生事業やビル管理、不動産のコンサルティングをされている「株式会社K-FIRST」の代表取締役、田中様にお話をお伺いしました。

バリューエージェントの良さは自社の強みを気付かせてくれること

ーー本日はどうぞよろしくお願いいたします。さっそくですが、弊社のサービスを利用する前は、どのようなことで悩んでいましたか?

一番の悩みは、当時しっかりとしたホームページがなく、他社や銀行からの信用があまり得られなかったことです。

自分たちで制作したホームページはありましたが、個人事業主が運営しているようなホームページで、会社として外部の方から信用してもらえるようなものではありませんでした。

商売柄、事業に協力してもらえそうな会社を紹介してもらうことが多いのですが、大手企業だけでなく中堅企業の方からも、もっと良いホームページを作ったほうが良いのじゃないかと言われました。

ーーなるほど。そのような中で、なぜバリューエージェントにご依頼いただけたのでしょうか?

それはもう、上野山さん(バリューエージェント代表取締役)の人柄ですね。もともと経営者が集まる塾で出会ったのがバリューエージェントさんを知ったきっかけですが、そのときから事業のことについて、相談させていただいていました。

ーーありがとうございます。笑

僕もWebサイト制作やマーケティングは知識がなく、社内に詳しい担当者もいませんでした。バリューエージェントさんはゼロからイチを作れるということで、まずはホームページ制作をご依頼させていただきました。

ーーバリューエージェントと他社様との違いはどのようなところにあると感じていますか。

  • 自分たちで考えさせてくれること
  • 社内で共通言語や共通認識ができること
  • 担当者さんのレベルが皆さん高いこと

の3つだと思います。

ーー自分たちで考えさせてくれるのは具体的にどういうことでしょうか?

自分が気付いていない自社の強みについて、考えて気付くことができるという意味です。

サイトを新しく制作するにあたって、最初にヒアリングシートを書きますよね。ターゲットや自社の強み、お客様に提供できる価値などを書いていくんですが、その作業が想像の10倍くらい大変でした。笑

この作業を通して、自社の強みを引き出してもらって、今まで言語化できていなかったことを言葉にできることが、他社さんとバリューエージェントさんの違いだと思います。

ーー社内で共通言語や共通認識ができたというのはどういうことでしょうか?

ヒアリングシートやマーケティングシートを作成する作業を通して、強みをアウトプットすることができるようになった結果、社内で強みや価値を共有することができました。

今まで言語化されていなかったことを、言葉にできるようになったので、担当者を含めて社員との共通認識を持つことができましたね。

ーーお客様によっては、営業マンがセールストークで強みとして理解しているものの、社内全体で認識されているということが無いこともあります。弊社の担当者のレベルについてはいかがでしょうか。

サイト製作を進めるなかで、ディレクションの方がとてもしっかりされていました。

代表同士でやることを決めても、担当者が作業を行う時に、気になることがあるというのは良くあることだと思います。また、一つのプロジェクトに多くの人が関わると、各個人で言っていることが違うということもあります。

でも、バリューエージェントさんではそのようなことがなく、ディレクションされている方の質が揃っていました。

ーー営業が上手いだけの会社もありますからね。代表としてもうちには良い人が揃っていると思います。

担当していただける方がすごく真面目な方が多いですよね。コストや売上などにこだわらず、顧客の味方になって一緒に取り組んでくださるところが良いところだと思いました。

当時ディレクションをお願いしていた担当者さんは、たんたんと仕事を進めて下さって感謝しています。

広告費用の定量的な把握と社員教育につながった

ーー実際に弊社にご依頼いただいて、感じたことを教えてください。

ホームページが無かったときはそもそも顧客に商品を知ってもらうことがなかなかできていませんでした。10,000枚チラシを配っても1件しか問い合わせが無いというような具合です。

初めはホームページ制作だけの依頼を考えていたのですが、広告もおすすめしてもらって試しに行ってみたところ、広告の良さに気付かされました。広告の概念が変わりました。

ーーどんな風に変わりましたか?

広告については、以前はオフィス仲介の方にお願いしていましたが、バリューエージェントさんに依頼して良い広告を打つことで、顧客と直接つながれるようになりました。担当者のレベルに依存することもなくなりましたね。

ーーK-FIRSTさんの商品が、良いということも広告を伸ばせたポイントかと思います。

ありがとうございます。

Webサイトのデータを使って、自分自身が勉強できたのも良い点でした。

Web広告ではどれくらいの人がサイトを見て、どれくらいの人が問い合わせをしたか、そのうちの申し込みしたのは何人など、全てデータで把握することができます。

入居者のデータもサイトで取れるようにもなって、事業に関する数字も明確になりました。例えば、一年契約者が入居したら、平均2年は契約するから、費用はこれくらいかけることができて、そのうち広告はこれくらい打てるといった具合です。

感覚に頼らず論理的に広告費用を計算することができるようになりました。

ーーWeb広告を行うことで、事業の収支を把握しやすくなるというのはおっしゃる通りだと思います。社内でどんな効果がありましたか?

始めに色々広告を試していただいて、しっかりフィードバックもいただいて良かったです。自分自身の勉強にもなりました。それに加えて、ホームページ制作とWeb広告に力を入れることで社員教育にもつながりました。

うちの会社では、女性の主婦の方が広告を担当しています。

うちに来るまではWebに携わったことはなく、初めてWeb周りの仕事をしたのですが、Webに魅せられて広告だけじゃなく、「インスタもやらせて欲しい!」という感じで、「もっとこうしたい!」とか「こうしたほうが良いんじゃないか」という意見が出るようになりました。

その他に、会社でもWebマーケティングをやりたいという人がたくさん出てきました。ゆくゆくはWeb広告を内製化したいですね。

ーー社内に考えて指示ができる人がいるのは良いと思います。

また、営業マンの質も高くなりました。

Webサイトから流入してくるお客さんが増えると、Webに合わせて営業対応することが必要になります。

誰が営業しても商品を売れるようにする必要があるので、資料や話し方をWebに合わせることで、営業スキルも上がったと感じています。その結果、成約率も上がりました。

ーーそれは会社としても嬉しいことですね。

制作や広告を依頼するだけでなくWebマーケティングへの理解を深められる

ーー最後にバリューエージェントを他の会社さんに勧めるとしたら、どんな風に勧めますか?

バリューエージェントさんに依頼すると、気付いていなかった自社の強みを発見することができるようになります。また、自分自身Webマーケティングの勉強になると勧めますね。

ホームページ制作では、ヒアリングシートやマーケティングシートを作成するときに自分の事業と向き合うことになります。

逃げようとしたら、ちゃんと考えてという風に念を押してくれました。

あの作業を通じて、事業への理解や社内の共通言語の認識が進んで会社としても良くなったと思います。

Web広告については、データや数字を把握することができるので、定量的に考えて自分で数字を追うことができるようになります。Webマーケティング全般の知識や理解も深まります。

ただホームページ制作やWeb広告をしてくれるだけではなく、自分たちに丁寧に説明をしてくれて、自身のレベルを高めてくれることが、とてもありがたいと思います。

ーーありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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