ホームページ運用を成功させるたった2つのポイント
ホームページの運用
集客が上手く行っていないホームページと上手くいっているホームページその違いは何でしょうか?
理由は、たくさんありますが、仮に出来上がりが全く同じレベルのホームページだったとしましょう。
その後のホームページから問い合わせ獲得数を変えるのは、ホームページの運用と改善です。
ホームページの運用とは、検索されるようにする運用と訪問した方が問い合わせする率を上げる運用です。
競合が少なかった時代は、作っただけで問い合わせが来ていた時代もありました。
ネット通販でもない、問い合わせ獲得型のホームページだから何を運用したら良いのか分からないのかもしれません。
また、多くの制作会社が作るホームページは、運用がしにくいような作りになっています。
社内にwebデザイナーがいなくても、運用を前提としたホームページを始めから作る必要があるのです。
それでは、どのようにするのか?
運用方法
1、コンテンツを追加出来る構成にしておく
ブログ更新システムを単に日記代わりにしておくのではなく、どのコンテンツを追加できるようにしておくのかなどを考える必要があります。
例えば、実績のページ、顧客の声のページ、Q&Aのページ、お役立ちコンテンツ等々です。
また、SEOを意識して、SEOキーワードのテーマで下層ページが増えて行くような作りにする必要もあります。
これは、webデザイナーさんがいなくてもできるように更新システムを導入しておくと自社で出来ます。
出来れば毎日、最低でも週に1回の更新を行いましょう。
恐らく、これ以下の頻度になると習慣の問題で更新がおざなりになる可能性があります。
2、サイトを分析して、キャッチコピーやトップバナー、デザインの配置などの改善
こちらは、デザイナーさんが必要かもしれません、週に1回のアルバイトでも、外注デザイナーさんでも良いと思います。
アナリティクスなどの解析ツールを使って改善点を考えて行きましょう。
そして、改善点を見つければ、webデザイナーさんに指示を出して下さい。
大切なのは、分析することです。
数ヶ月に1回分析の会社に分析レポートをお願いするのも良いかもしれません。
この2つを中心に運用を行いましょう。
見せ方を変える導線改善やエントリーフォーム改善、ランディングページ最適化なども徐々に行えば良いと思います。
運用している会社としていない会社の2つがあり、ほとんどの会社は、運用していない今だからこそ、あなたの業界でもホームページから問い合わせを獲得するチャンスがあるのです。
具体的なホームページの改善方法→Webサイト改善の手順を公開!効果的なサイト改善8ステップ