ホームページを制作する際に狙うキーワードについて〜SEO対策の基礎〜
webマーケティングとwebコンサルティングではどちらを狙った方が良いか?
SEO対策のメインキーワードを狙う際に実際に私が考えた手順です
自社サイトのSEO対策のメインキーワードをwebマーケティングとwebコンサルティングならどちらが良いかということです。
確実に取りたいのは、大阪+webマーケティングと大阪+webコンサルティングの双方です。
「webマーケティング」というキーワードの方が会社のやっているイメージと考えた際にしっくり来ますが、売上げに繋がるキーワードなら「webコンサルティング」なのではないかと社内で論議を醸し出していました。
ホームページのSEO対策に参考に出来る方法
webマーケティングで1ページ目に出てくるサイトは、情報サイト、企業サイト、意味の説明、企業紹介サイトに対して、webコンサルティングで1ページ目は、ほぼ企業サイトです。
ということは、googoleは、ユーザーに取ってwebコンサルティングだと企業情報を探していると認識し、webマーケティングだと情報サイトや企業サイトのバランスを考えてると言う事を意味ていると推測出来ます。
キーワードの月間検索回数は、webマーケティングは3600、webコンサルティングは1300です。
上位表示出来た際の訪問者は、webマーケティングの方が多いです。
ただ、googleの認識とほぼ同じでような形でwebマーケティングのキーワードは情報を求めている方が多そうです。
それは、「webマーケティング+◯◯」の◯◯が情報を求めているような内容が多いからです。
ちなみに、googleの推奨入札単価(リスティングに出稿する際の1クリック当たりのお勧め単価)は、webマーケティングは655円、webコンサルティングは480円です。
この金額からwebマーケティングから来るユーザーの方が単価が高い仕事が取れると言う推測、もしくは、webマーケティングは情報サイトが混在しているのでSEOで上げるのは難しいからリスティング広告にお金をかける企業が多いという仮説を立てる事が出来ます。
ココまでは、上位表示されるとどのくらい売上に繋がるかを考えています。
上位表示が可能か?
次に考えるのは、上位表示が実際に可能かどうかです。
もちろん、両者共にwebのプロ中のプロが作っているホームページです。
サイトの構造やSEO対策などもバッチリでしょう。
今から作った所で上位表示出来るのかを考えて行きます。
webマーケティング上位のサイトは、webコンサルティングに比べ被リンクが多いです。
これは、情報サイトが多い事、webマーケティングの方が紹介されやすい傾向にあるからと推測しています。
怪しい被リンクはあまりありませんでした。
2ページ目ぐらいから怪しい被リンクがついているサイトも登場します。
webコンサルティングも被リンクはそこそこついていますが、そこまでではありません。
但し、コンサルタントとして紹介されている社長がやっていると様々なところに紹介されています。
被リンクだけで考えると、webコンサルティングの方が狙いやすそうです。
次は、インデックス数(ページ数)です。
どちらも数百ページですが、webマーケティングでの企業サイトは数百ページ前半、webマーケティングの方が上位表示を狙いやすそうです。
内容を見て行くとwebコンサルティングの方は、2ページ目も3ページ目も企業サイトが多いので、かなりのサイトの総合力が必要そうです。
実際に両者とも1ページ目を狙うには時間がかかりそうです。
とあるSEOの難易度チェックツールを使っても両者の難易度は、拮抗しています。
と言うような事を考えてホームページの狙うキーワードを考えます。
売上げに繋げるには?
この2つのキーワードだけで考えている訳ではいません。
売上げに繋がりそうなキーワードを各ページに振り分けて行きます。
弊社は、大阪にある会社なので、実際のお客様は、関西圏の方が多いです。
その為、両者のキーワードの上位表示も大切ですが、「webマーケティング 大阪」「webコンサルティング 大阪」「リスティング広告 大阪」「ホームページ制作 大阪」など◯◯ 大阪というキーワードを下層ページに対策を行いここで上位表示を目指し、集客に繋げます。
ちなみに弊社は、webマーケティングのキーワードで上位を狙い、ブランディングに繋げ、実際の売上げは、◯◯ 大阪で狙おうという話になりました。
その方が、全体のサイト設計が行いやすいことと、後々の情報更新が行いやすいと感じたからです。
このようにキーワード戦略一つとっても様々なことを調べ、下調べは、この何倍かしています。
サイトを作ることが、売上げに繋がるホームページになります。
売上げに繋げるホームページを制作したい方は、下記の無料レポートをご覧下さい。