ダイレクトレスポンスマーケティングを使った集客
ダイレクトレスポンスマーケティングとは
ダイレクトレスポンスマーケティングとは、売り手が直接顧客に商品を販売する為に方法です。
ここでいう直接販売するとは、例えば、DMやネット通販、テレビ通販などその広告を見て直ぐに反応してもらい、資料請求や問い合わせ、購買に繋げる仕組みです。
単純に言えば、買いたい!欲しい!の欲求を持ってもらい、行動に繋げる仕組みをダイレクトレスポンスマーケティングと私は解釈しています。
AIDMAの理論を広告の中に全ていれてしまうようなことです。
※AIDMAとは、A アテンション(気付き)I インタレスト(興味)D デザイヤ(欲求)M メモリ(記憶)A アクション(行動)の頭文字です。
対照的なものは、テレビCMや電車の中吊り広告、看板などでしょうか。
こちらは、イメージや刷り込みで、なんとなくいいなと言うイメージを持ってもらい、お店に行った時に目にして思い出してもらったり、買いたい気持ちがある際に思い出して買ってもらう仕組みです。
2つの違いは行動(購買や資料請求まで促すかどうか)があるか、ないかが大きな違いと思います。
ダイレクトレスポンスマーケティングは何がいいの?
行動まで促さない広告ということは、他の箇所で行動に繋げるアクションポイントを持たない行けないと言う事です。
例えば、お店がたくさんあるとか、営業マンがたくさんいるなどです。
なので、通常のマーケティングで成功しようと思えば、かなりの資本力が必要です。
中小企業が大企業のマーケティング手法はまね出来ません。
その為、ダイレクトレスポンスマーケティングは中小企業や個人事業主のマーケティングと言っても良いかもしれません。
小資本で、顧客の反応を見ることが出来ます。
行動までの反応があるので、行った施策が良いか、悪いかをPDCAをしっかり回しやすいマーケティング手法と言えます。
webマーケティングでも使う事ができますし、紙のDMやはがきなどでも使う事が出来ます。
中小企業向けといっていますが、実は大手企業でもよく使われている手法です。
例えば、事業を行っている方なら、googleからgoogleアドワーズの広告のお試しチケットが送られて来た事があると思います。
ジャパネット高田さんのテレビ通販もダイレクトレスポンスマーケティングです。
ニキビケアのプロアクティブさんなどは、ダイレクトレスポンスマーケティングを学んでいると数多く事例話は出てきます。
この度、戦略として中止になりましたが、ベネッセさんが行っていたDMもダイレクトレスポンスマーケティングです。
企業が行った施策に対して、顧客の反応が数字で見れる非常に素晴らしい手法です。
webマーケティングでは、どのように使われる?
ダイレクトレスポンスマーケティングの手法は、たくさんあるので一概には言えませんが、リスティング広告を利用して、コンバージョンを取るランディングページを作る際には、ダイレクトレスポンスマーケティングの要素がぎっしり詰まっています。
反応が取れないランディングページは、1ページでデザインしているだけダイレクトレスポンスマーケティングの要素は入っていません。
ダイレクトレスポンスマーケティングは、マーケティングですからリサーチなどもガッツリ行います。
こちらは、ランディングページ制作の方法のページをご覧下さい→こちら
また、資料請求からの売上に繋げる仕組みや、お試し商品からのリピートに繋げる仕組みなどもダイレクトレスポンスマーケティングの手法が使われています。
リピート通販などでよく使われていますが、BtoBや単価が高いサービスなどでも実践は可能です。
店舗集客にも使う事は可能です。
もちろん、web集客ありきではなく、集客ありきで考えると、休眠顧客の掘り起こしなどにも力を発揮します。
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