成功するホームページと失敗するホームページ
ホームページは戦略が重要です
ホームページ上手く作れば、売上が上がると思っている経営者の方がいます。
集客出来るか、出来ないか。
正直売れるホームページ作るには、マーケティング戦略が必要です。
自社のメインターゲットは誰なのか?
ターゲットユーザーは市場にどのくらいいるのか?
ユーザーは何を求めているのか?
競合はどのような打ち出しをしているのか?
競合の強さは、どの程度か?
自社の強みは、何なのか?
ユーザーに求められていて、競合に勝てるポイントは何か?
市場規模はどのくらいか?
市場で求められている事、自社の強みを当てて競合に勝てるポイントを探す。
このような事が必要です。
ホームページから売上を上げるためには、普通のマーケティング戦略が必要なのです。
戦略なしでホームページを作っても、ランディングページを作ってもユーザーに認められないし、競合にも勝てません。
ちなみに弊社では、ディレクション時にクライアントの強みを引き出すヒアリングシートを使い、また、SEOの競合調査票、ランディングページやホームページの競合調査票を作ります。
そこで、戦略を考えて、SEO設計を行いホームページを作ります。→売れるホームページ制作のサービスページ
成功確率の高い会社のホームページは?
実際にこの会社ならかなりの高い確率で成功すると思うことがあります。
それは、web以外のリアルの場で強い会社や事業、商品、サービスを持つ会社です。
実際に売れている商品やサービスをホームページを使ってもっと売って行きたいと言う場合です。
その場合は、売れる商品、サービスの魅力をどれだけホームページに落とし込むかと言う事になります。
本当に顧客から喜ばれるニーズがあるサービスや商品や価格の場合はかなりの確率で成功します。
これは、webマーケティングの戦略がとても立てやすいです。
ただ、売れていなくても営業やPRが上手くないだけで、世の中に需要のある商品、サービスを持っている場合は別です。
しっかりとマーケティング戦略を練れば売れます。
また、地方で埋もれている素晴らしい商品を全国区に広めるなども有効だと思います。
もちろん、他社と同等のクオリティで安いというのも強い武器です。
失敗しやすい会社のホームページは?
売れていない物をホームページで売ろうとする場合はかなりきついです。
世の中にニーズが無い物は売れません。魅力の無いサービスは売れません。
売れないものは、売れないのです。
もちろん、売れてなくても魅力があればマーケティング戦略次第で売れます。
新規事業の場合などは、注意が必要です。
実績無し、商品やサービスの需要無し、社長だけが良いと思っているけど、世の中のニーズや価格帯と合っていないと言う場合などです。
ホームページはリアルとの連動が必要
実際に反響が取れるようになったにも拘らず、問い合わせの対応が遅いなどで、次のステップに進まないということは良くある事です。
ホームページ集客を本気で考えるなら、問い合わせ対応は1時間以内、どんなに遅くても当日対応は必須です。
競合が強い分野にいくと、コールセンターを抱えているので、問い合わせをすると数秒後に電話がなります。
先日、私が車を売ろうと一括紹介サイトに申し込むと1分以内に3社から連絡がありました。その後に1時間後や数時間後に電話があった会社さんには、「目処が立ったので」とお断りました。
このようにリアルの対応が良いとホームページ経由のお客様から売上を上げる事が出来ます。
通販サイトなどでも、後追いの営業などを行って売上を上げているのは、枚挙にいとまがありません。
ホームページからの売上を考えるなら、リアルの戦略をしっかりとwebマーケティングに落とし込む事。
これが成功の秘訣です。