リスティング広告運用を代行した結果
とあるホームページ制作会社さんのリスティング広告の運用を8月10日から代行する事になりました。
そのホームページ制作会社さんが自社運用していた時の問い合わせは、月5件程度、良くて10件というところでした。
9月の結果は25件の問い合わせ、その中で既に受注済みが5件という大変素晴らしい結果を残す事が出来ました。
ちなみに広告予算は同じです。
どんなリスティング広告の運用を行ったのか?
実は、基本的なことを行っただけです。
腕のあるリスティング広告運用代行会社さんが行えば、どこでもこのような結果は残せたのでは無いかと思っています。
うちの担当者も頑張りましたよ!
基本的な事とは、ターゲットごと、キーワードごとに広告文をしっかり作成したということです。
もちろん、多少の紆余曲折はありました。
最初は、CPC(クリック単価)を下げることに意識が行き過ぎていて、コンバージョン取れるキーワードの単価を下げ過ぎていたようです。
どうなっているの?問い合わせが無い!よと連絡を受け、お盆が挟んでいるからだろうと思いながらも多少焦っていました。
しかし、CPCよりCPA(クリック単価より、問い合わせ)と言う方向転換を行い、上手くいきだしました。
結果問い合わせが25件我ながらあっぱれでした。
もちろん、もともとランディングページが良かったということもあるでしょう。
この結果は、ランディングページの改善はなしです。
今後は、CPCを下げて行き、サイトの改善も行っていくので、更に良い結果を産み出せると思います。
自社でリスティング広告運用している際のよくあるもったいない話
自社でリスティング広告を運用していて、そこそこの結果が出ている会社で多いのは、運用をしていないということです。
リスティング広告は、本当に運用改善型の広告です。
キーワードと広告文を適当と言ったら怒られるかもしれませんが、適当に掘り込んでいる会社さん割と見ます。
中には除外キーワードの、設定もしっかり行っていなかったりする場合もあります。
確かにリスティング広告の運用はめんどくさい部分がたくさんあります。
webマーケティング(webを使って売上を伸ばす事)自体が、めんどくさい事だらけです。
だからこそ、そのめんどくさい事をしっかりとPDCAを回せば他社との差別化になります。
キーワードと広告文の一致度合いを考えて、ターゲットユーザーごとの広告文を考えるだけで、しっかりと成果がでるのです。
自社で運用している会社で、ほったらかしでもそこそこ成果が出ているなら、ぜひ私どもにお任せください(笑)
もしくは、自社でPDCAをしっかりと回しましょう。